頻尿・夜間頻尿(反応点治療研究会症例集)

頻尿、夜間の頻尿、尿漏れ、残尿や遺尿など、おしっこのトラブル:このブログは原因を根本から追求する反応点治療研究会が頻尿や尿漏れなどをテーマに東洋医学の鍼灸治療(しんきゅう、はりきゅう)の症例を紹介します。右下のリンクも合わせてご覧下さい。

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膀胱・腎臓のケアで右足のしびれが消失した症例

症例 男性 30代

右足のしびれは約10年前からで、原因は分からない。病院での画像検査で異常なしと診断され、そのまま治療せずに現在に至る。治らないものと諦めている。
常に右足外側にしびれを感じ、痛みやかゆみ等の感覚が鈍い。

主な反応点:心臓、肝臓、右腎臓、膀胱、臀部・右下肢外側の諸筋

初診 
右足のしびれは下腹部内臓からの反射性の影響と考え、上記反応点を中心に治療を行った。
2回目 
前回治療後、右足のしびれは変化が無い。
治療前後に必ずトイレに行くことが気になり、膀胱・腎臓のケアを徹底した。
翌日にしびれが改善したと連絡があった。
3回目 
前回治療後に右足のしびれの改善がみられた。
しびれの消失は3日程で、元の状態に戻り現在に至る。
4回目 
前回治療後に右足のしびれが消失し、現在は意識しなければ感じない。
治療前後にトイレに行くことがなくなった。

《考察》
一般的にしびれは神経の圧迫等が原因で起こり、治癒することは難しいと言われているが、しびれを感じ取る神経機構は知られていない。本症例においても神経に異常は見つかっていない。すなわち、しびれと神経障害との関連は不明であると考えられ、しびれを感じている部分にこそ着目すべきことが示唆される。
 今回の治療では筋肉を反射的に緊張させている原因と思われる内臓(膀胱、腎臓)への治療が進むにつれ右足のしびれは消失したが、筋肉が緊張し、強く牽引されると皮膚の間に「ゆがみ」が生じる。この「ゆがみ」からくる違和感をしびれと感じていることが推測される。しびれが起きている局部は比較的表面であることから、神経ではなく皮膚に着目する妥当性を示している。
現代医学では原因不明、治療不可能な症例は少なくない、そんな疾病に反応点治療を用いる価値を再認識した。
                       
反応点治療研究会 会員
廣瀬綾香

| 反応点治療研究会個人会員 | 21:29 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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