頻尿・夜間頻尿(反応点治療研究会症例集)

頻尿、夜間の頻尿、尿漏れ、残尿や遺尿など、おしっこのトラブル:このブログは原因を根本から追求する反応点治療研究会が頻尿や尿漏れなどをテーマに東洋医学の鍼灸治療(しんきゅう、はりきゅう)の症例を紹介します。右下のリンクも合わせてご覧下さい。

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足が痛くて寝返りの度に起きる・・・実は夜間頻尿

症例60代、女性

初回
就寝中、寝返りを打つたびに足のすねの辺りがズキズキして寝られない。痛みで目を覚ますのもくて起きるのも一晩に3~4回以上で、そのたびにトイレに行く。昼間は頻尿ではないので膀胱にトラブルがあるとは思ってもいないようだった。下腹部の反応点はでは膀胱に認められあり、その他、痛むすねの周りはもちろん、腰やお尻の周囲にも散見される。
       
2回目
2日後に来院。相変わらず足の痛みもあり、寝られないしその度にトイレに起きる。足の筋肉は緊張して、とにかく痛い。「足が痛いだけなら目が覚めるだけでトイレには行かないでしょう?足の筋肉の炎症だけではなく膀胱や腰周りにもトラブルが起こっているのです」と言って痛みのある足だけではなく、下腹部、腰、お尻にある反応点に刺激を行った。

5回目
足の痛みはずいぶん気にならなくなってきたし、一晩に1~2回起きる程度となった。寝られるようになったので昼間の生活も随分楽になり、あちこちに出かけるようになった。

最終
2ヶ月間、週1回の治療を継続し、昼間の痛みはすっかりよくなった。就寝中の痛みのレベルも下がり寝返りも違和感なく行える。夜間尿は多くて1回、無い日もあるとのこと。その後は予防として2週間に1回の治療を継続している。

治療のポイントと反応点の状況
膀胱を中心とした下腹部全体の反応点、お尻の筋肉、太ももや膝下の筋肉の反応点に刺激を行った。

治療の経過と感じたこと(感想)
初めの頃は膀胱を中心に下腹部全体にびっしり反応があったので、回復させるのに時間がかかるだろうと思っていた。4回目(約1ヵ月後)辺りから睡眠がとれるようになると、一気に回復した感じであった。今回の痛みの原因として、膀胱の過敏症が指摘できる。膀胱の過敏症はまず頻尿を生じ、反射性にお尻や足の筋肉をこわばらせる。患者さんは痛む場所にのみ注意がいくものであるが、同時にその根本原因をつきとめ、その原因から断たねばならないとつくづくと感じた。

反応点治療研究会 大垣市  みどりはり・灸治療院  高田幸枝
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| みどりはり・灸治療室  高田幸枝 | 12:13 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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